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昆布の栄養効果

 

昆布の栄養

昆布の栄養
 
昆布の栄養と効果
 
昆布の栄養について調べてみると、カロリーが低く、栄養分が豊富なのが昆布の特徴です。
 
健康と美容に効果的な食材である昆布。
 
昆布を食べることで、どんな効果があるのか?を調べてみました。

 

昆布の栄養素と効果

 
昆布の栄養素は、水溶性食物繊維「アルギン酸」「フコイダン」、
 
カルシウム、鉄、ナトリウム、カリウム、ヨウ素(ヨード)などの「ミネラル」、
 
色素成分「フコキサンチン」、うまみ成分「グルタミン酸」です。
 
それぞれの栄養素には、どんな効果があるのでしょうか?

 

昆布のぬめりはアルギン酸とフコイダン

 
 
アルギン酸やフコイダンは、昆布を煮た時などに出てくる独特のねばり成分です。
 
海藻特有の水溶性食物繊維で、昆布の含有量は多く、昆布の成分の30~40%、乾燥重量の約10%と言われています。
 
アルギン酸やフコイダンには、胃や腸を健康にする効果があります。
 
胃の粘膜を保護する役割や、腸内の水分を保って便を柔らかくし、スムーズな排便を促がしてくれるので、便秘が解消します。
 
昆布に含まれる食物線維は、ごぼうの5倍、さつまいもの8倍といわれています。
 
整腸作用、胃潰瘍や大腸がんの予防にも有効です。
 
 
 
アルギン酸は昆布のネバネバ成分です。
 
アルギン酸は、ほぼ消化・吸収されないまま胃から腸へと届きます。
 
同時に摂取した食べ物と絡み合い消化吸収を遅らせる働きがあり、腸内の不要なものをからめとりながら便として体外に排出されます。
 
糖質や脂質の吸収を抑える効能が期待されていて、コレステロール値の上昇を抑えてくれます。
 
肝臓で脂肪の合成を抑える働きもあるため、脂質の代謝を正常にする効能もあります。
 
 
 
フコイダンは腸から免疫力を高める作用も注目されていて、
 
インフルエンザの感染予防、アレルギーの予防、がんの発生やがんの進行を抑える働きがあります。
 

昆布はミネラルの宝庫

 
 
ミネラルは、細胞組織や生理機能の維持・調節をして体の組織を作ったり、調子を整えたりします。
 
ミネラルは私たちの健康を支えてくれる大切な栄養素なんですね。
 
昆布に含まれる主なミネラルは、カリウム・ナトリウム・カルシウム・マグネシウムです。 
 
人体に必須とされているミネラルのほとんどすべてを含んでおり、「昆布はミネラルの宝庫」と呼ばれています。
 
 
 
昆布と海水のミネラルの構成はよく似ています。
 
海で育つ昆布は、海の中にあるミネラルを吸収して、人間に有害な物はあまり吸収しないという特徴があります。
 
そして、人体に流れる血液やリンパ液は海水の成分と似ています。
 
ミネラルは体内で生成することができず、食物から摂取する必要があります。
 
昆布は他の食品に比べて消化吸収率が高く、約80%のミネラルが身体に吸収されると言われています。
 
 
 
現在、日本人は食の欧米化や日常生活で受けるストレスなどによりミネラル不足です。
 
ミネラルは食品の精製によって損失していたり、野菜そのもののミネラル含有量も減少しています。
 
そのため、必須ミネラルを摂取できていないのです。
 
 
 
昆布に含まれるミネラルは牛乳の約23倍
 
カルシウムは約6~7倍です。
 
 
カルシウムは歯や骨の形成を助ける働きがあり、筋肉を収縮させ、心臓を規則的に正しく活動させます。
 
からだの機能の維持や調整には欠かせません。
 
 
 
鉄分は、肌の血色をよくし貧血を予防するなどの働きがあります。
 
鉄分が不足すると、肌荒れを起こしたり疲れやすくなるなどの症状が現れます。
 
鉄分は1日当たり約11mgを摂ることを勧められていますが、不足している人がほとんどです。
 
昆布の種類にもよりますが、多いもので100g当たり9.6mgも鉄分を含んでいて、 プルーンの約10倍、牛乳の約39倍もの量にもなります。
 

成長に欠かせないヨウ素(ヨード)

 
 
ヨウ素には、体内の代謝を活発にして、基礎代謝を高めます。
 
特に子どもにとっては体や知能の発育を促進させる働きがあり、非常に重要な栄養素です。
 
また、ヨウ素には疲労回復や風邪予防の効能があり、殺菌作用があるので消毒液としても使われています。
 
 
 
昆布にはヨウ素が豊富に含まれており、含有量は食品の中でもトップクラス。
 
しかし、過剰なヨウ素は逆に甲状腺ホルモンを抑える働きがあります。
 
昆布を食べ過ぎると、甲状腺の機能低下を引き起こします。
 
 
 
昆布を普通に食べる量では全く問題ありません。
 
日頃の食事で海産物をきちんと摂取できている方は、今よりも余計に摂取することを考える必要はありません。
 
甲状腺疾患がある方は、昆布の食べ過ぎに注意しましょう。

 

フコキサンチン

 
 
フコキサンチンは、海藻に含まれる褐色の色素成分です。
 
脂肪の蓄積を抑えてくれ、たまった体脂肪を燃焼してくれます。
 
主に内臓脂肪に届いて作用し、高血糖の原因となる物質が発生するのを防ぐ働きもあるため、 血糖値を下げる効能があることが分かっています。
 
高めの血糖値を下げ、筋肉での糖の利用を促してくれます。

 

うまみ成分「グルタミン酸」

 
 
昆布のダシの主成分であるグルタミン酸ソーダは、アミノ酸の一種です。
 
昆布そのものが生育するのに必要な成分で、昆布が生きている間は細胞でしっかり包み込まれており、 海中に溶け出さないように保護されています。
 
グルタミン酸は、脳の機能を活発にする栄養です。
 
グルタミン酸は神経を伝達する物質であり、記憶力や集中力を向上させる働きがあるので、 ボケ防止や痴ほう症の予防に効能があります。
 
うまみ成分でもあるグルタミン酸は、胃腸の調子を整えると同時に過食を防ぐ働きもあります。
 
昆布のうまみ成分があるとおいしく感じられ、塩分濃度を低くすることができ、減塩することができます。

 

昆布の食べ過ぎに注意!

 
昆布が健康にも美容にも効果があることがわかりましたが、食べ過ぎには注意しなければなりません。
 
昆布に含まれるヨウ素は、甲状腺ホルモンを作るために必要なのですが、
 
毎日多くの昆布を食べ続けるなど過剰に摂取すると、 甲状腺ホルモンが作られなくなり、
 
甲状腺機能低下症になることがあります。
 
ヨウ素の推奨量は成人で130μgで、普通の食生活なら不足する心配はありません
 
 
 
日本人の平均的なヨウ素の摂取量は1日当たり約1500μg。
 
基準を超えて摂取すると健康障害へのリスクが高まるとされる耐容上限量は、 1日当たり2200μgです。
 
とろろ昆布1g(ひとつまみ)のヨウ素は1000~3000μg。
 
すぐに上限量を超えてしまいます。
 
 
 
昆布に限ったことではありませんが、健康によいからといってたくさん食べれば健康になるわけではありません。
 
しかし、昆布と一緒に摂ると、ヨウ素の過剰摂取を防ぐ働きがある食材があります。
 
それは、みそ・納豆・しょうゆ・豆腐などの大豆製品です。
 
昆布だしの味噌汁、きつねうどん、湯豆腐などは、ヨウ素の過剰摂取を防いでくれますね。

 

昆布の栄養価計算

 

昆布 (長昆布)

 
一般的に昆布として一番多く売られているのは長昆布です。
 
昆布のカロリー:10g(10cm角1枚) 14kcalカロリー(100g換算で140kcal)
 
80kcalあたりのグラム目安量:57.14g
 
炭水化物:5.85g、たんぱく質:0.83g、脂質:0.15g
 
ビタミン・ミネラルではヨウ素とビタミンKの成分が高い
 

刻み昆布 (きざみ昆布)

 
乾燥昆布を糸状に刻んだものが刻み昆布です。(切り昆布とも言われます)
 
刻み昆布のカロリー :40g(1袋) 42kcal (100g換算で105kcal)
 
煮物、佃煮、酢の物などに用いられ、スルメと一緒に漬け込んだ松前漬けは北海道の郷土料理。
 
戻すと約三倍の重量になります。
 
栄養成分は食物繊維、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄が豊富。
 

昆布の栄養は髪にいいの?

 
「海藻類は髪に良い」と昔から言われてきました。
 
海藻類を食べると「太い髪になる」とか、「黒くなる」なんてことを言われたものです。
 
この言葉を信じて、今でも髪のために昆布やワカメを摂取しているなんて人がいますよね。
 
昆布などの海藻類は、ビタミンやミネラルをたくさん含んでいて身体に良いのですが、
 
実は、髪の発育と直接関係があることは証明されていないんです。
 
毛髪は皮膚細胞が進化したものであり、血液から栄養分をとって毛母細胞が増殖しています。 
 
血液の流れを良くするということは、体を健康に保つことにつながっていき、髪にも栄養が行き渡ることで髪が健康になるわけです。
 
体の健康に良いもの=髪にも良いものということで、海藻類を食べるようにしましょう。
 
 
 

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