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アカモクとは

 

アカモクとは

アカモクとは
 
アカモクとは?

アカモクとは?もずくやめかぶとの違い

 
 
スーパーフードとして注目されているアカモクですが、同じ海藻類であるもずくやめかぶとどう違うのでしょうか?

 

アカモク

 
アカモクは、褐藻類ヒバマタ目ホンダワラ科に属する海藻です。
 
褐藻類には、わかめ、めかぶ、昆布などがあります。
 
アカモクは生命力がとても強く、長くなると7mぐらいにまで成長し、松島湾のような栄養塩に富む浅海が生育に適していています。
 
 
 
アカモクには身体に必要な栄養素がたくさん含まれていて、病気の予防のためにも摂取したい食材です。 
 
アカモクは「海の納豆」とも呼ばれ、ぬめりやネバネバの元となっているのが「フコイダン」や「アルギン酸」。 
 
どちらも食物繊維の一種です。

 

もずく

 
 
もずくは、褐藻綱ナガマツモ目モズク科に属する海藻です。
 
天然のもずくは、他の海藻(藻=も)に付着して生息することから、 「藻に付く」という意味で「藻付く=もずく」と呼ばれるようになったと言われています。
 
 
 
見た目は細いイソギンチャクのようで、産地によって茶色や黒褐色、緑色をしたものがあります。
 
酢の物にしても天ぷらにしても、とってもおいしい海藻です。
 
もずくには「ぬめり」があり、ぬめり成分の正体は食物繊維の一種であるフコイダンです。
 
もずくの種類は主に「太もずく」「細もずく」「岩もずく」があります。 
 
 
 
主に奄美から沖縄の南西諸島に生息する「太もずく」は、別名「沖縄モズク」とも言われます。
 
太さは1.5~3mmほどで、名前の通りモズクの中では太く、しっかりしたぬめりがあり、 コリコリした食感と歯ごたえがあって、口あたりが良いです。
 
 
能登半島や山陰沿岸に多く自生している「糸もずく」または「細もずく」はツルツルとしたぬめりと、 なめらかな口当たりが特徴です。
 
日本海沿岸に分布している「岩もずく」は、岩に張り付いているもずくで、ヌメリが少ないのが特徴です。

 

めかぶ

 
 
めかぶはわかめの一部です。
 
めかぶは胞子で増えるわかめの生殖細胞が集まった部位で、わかめの根元部分にあります。
 
中心部の茎にヒダが折り重なった形をしています。
 
 
 
わかめは1年草の植物で、1年で一生を終えます。
 
成長したわかめは、海水温が暖かくなった6月ごろ、めかぶから胞子を放出し葉が枯れていきます。
 
わかめの胞子は暑さに弱いので、夏場は岩場に付着して休眠しています。
 
海水温が下がる秋になると、胞子が雄と雌の配偶体(はいぐうたい)になって受精し、 そこからわかめが発芽して成長します。
 
成長するにつれてわかめの根元にめかぶが作られ、1年のサイクルを繰り返します。
 
 
 
めかぶはわかめと一緒に収穫され、1月ごろから流通しますが、めかぶが美味しい時期は3~4月です。
 
生のめかぶは湯がいて食べたり、細かく刻んでポン酢をかけたりして食べます。

 

アカモクの別名

 
北海道東部を除いて日本全国に生息する海藻であるアカモクは、地域によって呼び方が違います。
 
秋田・・・ギバサ
 
山形・新潟県・・・銀葉藻(ギンバソウ)
 
新潟県佐渡・・・長藻(ナガモ)
 
千葉県・・・ナガモク
 
京都府・・・ギンバ
 
島根県隠岐・・・ハナタレ
 
「アカモク」とは学名で、老成すると赤褐色になることから、その名が付いたといわれています。
 
もともとアカモクを食用にしていたのは、東北地方(岩手県・秋田県・山形県)や新潟県・京都府・石川県の一部地域のみで、昔から郷土食としてよく食べられています。
 
 
 
アカモクは生命力が強く、食用にしない地域では養殖場や船のスクリューに絡むことから
 
宮城県では「邪魔(じゃま)モク」「バツモ」(×の藻)、三重県では「クソタレモク」と言われ、
 
食用としては見向きもされず、やっかいもの扱いでした。
 
全国の漁業関係者のほとんどからゴミ扱いされてきたアカモクは、畑の肥料にされていました。
 
 
 
しかし、アカモクは邪魔者扱いされていたという話だけではありません。
 
アカモクには、日本全国を馬で旅を続けた神様を元気づけた海藻という伝承から
 
日本海沿岸新潟などで「神馬藻(じんばそう)」と呼ばれている地域が古来からあります。
 
 
 
実った稲穂に姿が似ているということで、 地域によってはアカモクは「縁起物」としてお正月のしめ飾りや、
 
神社のしめ縄にも使われています。
 
 
 
他にはガラム、ナガラモク、バチモ、ハナタレモク、マメタワラ、モク、ギバ、ギバソなど、
 
呼び方には地域によってたくさんあることがわかりました。

 

アカモクとジンバは違う?

 
「アカモク」と、丹後で食習慣のある「ホンダワラ(ジンバ)」とは別の種類です。
 
「ホンダワラ」は標準和名で、「ジンバ(神葉)」は丹後地方での呼び名です。
 
アカモクとジンバはホンダワラ類の海藻で、よく似ています。
 
 
アカモクとジンバを見分けるときには、葉の形と気胞の形です。
 
ジンバはアカモクよりも葉のギザギザの切れ込みが浅く、葉に厚みもあります。
 
どちらも海の中で気胞を浮袋代わりにして直立し、陸上の木のように立ち上がっています。
 
アカモクの気胞は細長い円柱状で、その先端には葉と同じ形の突起(冠葉かんよう)を持っています。
 
 
 
ジンバの気胞は球形~楕円形で、冠葉は無いか、尖った部分が少し伸びているものもあります。
 
ホンダワラ類の仲間は京都府沿岸で20種の生育が確認されており、岩についている部分(付着器)から先端までが判別ポイントですが、一瞬で見分けるには熟練の目が必要です。

 

アカモクは花粉症予防に効果的

 
花粉症の原因は、体が花粉に対して過剰に防御反応を起こすためです。
 
アカモクが花粉症予防に効果的なのは、腸の免疫細胞を刺激し、過剰に反応しないように症状を抑える物質を増やしてくれる「フコイダン」を多く含むからです。
 
 
 
「フコイダン」は食物繊維の一種で、海藻類のネバネバの正体です。
 
アカモクは、他の海藻類よりもネバネバが強いことで知られています。
 
フコイダンには免疫機能を正常に整える作用があり、 過剰な抗体の生成を抑えて、アレルギーを予防・緩和する効果が期待できるのです。
 
 
また、フコイダンには免疫力を高め、がんの抑制効果もあるとして研究が進められています。
 
他には腸内環境の改善、生活習慣病の予防など、健康改善に効果が期待されることから、 総合的に見て私たちの健康に大変良い食品成分なのです。
 
 
 
アカモクの名産地である岩手県山田町では、アカモク漁を営む漁師が花粉症への効き目を体感しています。
 
漁師本人がアカモクを食べるようになってから「花粉症がよくなった」と語っています。
 
 
また、週に4日はアカモクを食べるという加工担当の従業員は、
 
「以前は日常生活に影響が出るほどくしゃみをしていたけど、 アカモクを食べるようになってからは出たことがない」といいます。
 
花粉症に悩んでいる方は、アカモクを一度食べてみてはいかがでしょうか?

 

アカモクの旬はいつ?

 
アカモクは、北海道から九州までの浅海に広く分布する海藻の一種です。
 
海の中でゆらゆらと枝葉のように広がり、大きいものでは8mにも及びます。
 
雄と雌は違う株にでき、見た目と食感が異なります。
 
 
 
1年生の海藻で、秋から冬にかけて成長し、春に熟成した後、夏には枯れて海面を藻くずとして漂います。
 
秋から冬にかけて生長するアカモクの旬は地域によって多少時期は変わりますが、 本州中部では成熟する4月〜5月と言われています。
 
 
 
通常は茶褐色なのですが、初夏の枯れる直前には赤褐色になります。
 
アカモクが見られるのは、わかめや昆布などと同時期です。
 
 
 
近年の研究では、アカモクに含まれるフコイダンは大部分が生殖器床に存在することが明らかになったとの発表がありました。
 
さらに,その含量は生殖器床の出現時に増加し,配偶子放出によって減少することがわかり, フコイダンはアカモクの生殖と強い関係があることが示唆されています。
 
このことから、アカモクのネバネバ成分(フコダイン等)は、生殖器床が出現する成熟期が最も多いとされていますので、
 
結果的に春先(4月~5月)が旬と言えます。
 
 
 
旬の時期の若く柔らかい新芽は、苦味も少なくおいしく食べることができます。
 
乾燥タイプのアカモクは使いやすく保存がきくので、年間を通して販売されています。

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